お楽しみはこれからかもしれない。
やがて半世紀を迎えるわが人生におののきながら過ごしている人の日録。ためになることや心がほっこり暖かくなるようなことは絶対に書かないことが目標。目指せくだらなさん。
2013年10月12日土曜日
読書メモ
「私説内田吐夢伝」鈴木尚之(岩波書店)
『人生劇場・青春編』『限りなき前進』『土』などの巨匠内田吐夢。並み外れた創作欲、納まらぬ放浪癖と女性関係。満映で甘粕正彦の自死をいとり、新中国に抑留七年……波瀾万丈、振幅激しいその生涯を、吐夢晩年の傑作『飢餓海峡』『宮本武蔵』のシナリオを執筆した著者が、公私に亘る長年の愛憎交交の想いを込めて描ききった鎮魂の書下ろし。
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